大学生
今日(昨日か・・)も怒濤のような授業が終わった。合間に高3生のマ○○やユ○と話し込む。短大や専門はどうだろうか、という話だった。私はこんな話をした。
大学の4年間というのは人の一生のなかで何ものにもかえがたい時間を与えてくれる。そんな時間をもっても良いよ、と親が言ってくれるのならば、なにがあっても大学生の時間を持つべきだ。ありがたくいただくべきだ。大学生は高校生と違い、自己責任の上だが、何をするにも自由な立場でいられる。いろんな人間と出会える。いろんな経験が出来る。
君たちが就職し、結婚し、子育てをするとき。自分は何でこんな束縛の多い時間を過ごさなければいけないんだろう、と疑問に思うとき。でもなぁ、大学の4年間あれだけ「自由な時間」を持てたんだからしょうがないや、と我慢できる。でも、そうした経験を持たないままに大人になってしまうと我慢ができなくなっちゃうんじゃない?
いろんなことに挑戦できる時間。いろんなことを試せる時間。自分とは何かを徹底的に考えられる時間。挫折も希望に置き換えられる時間。どんな人間とも仲良くなれる時間。どんな人間にもつっかかっていける時間。
カオスな時間(^o^)
そんな時間が大学生だと思う。