ダーウィン展
今日は、朝から妻と娘と一緒に上野の国立科学博物館に「ダーウィン展」を見に行った。
ダーウィンは22歳でビーグル号で世界一周の旅に出ていたのですね。あのガラパゴス諸島での動植物の収集もそのときおこなわれたとのこと。ガラパゴスイグアナも食べたのですね。「あの白身は美味だった。」とのメモが残っていました。好奇心のかたまりみたいな存在だったのでしょう。というよりも、ビーグル号そのものが、当時のヨーロッパの人たちの「見知らぬ世界への好奇心」によって支えられていたように思えました。
5年の航海の後に故郷のイギリスに戻り、進化論のヒントをつかみながらも、その後20年間も世の中に発表しなかった。宗教上の問題も大きかったのだろうが、地道に自分の学説の裏付けをとるために時間を費やし、論文をまとめていった。しかも、『種の起源』は誰にでもわかりやすく書かれたものだった。
音声ガイドを利用しながら、たっぷりと2時間ほどつかって展示を見ました。6月まではやっているようなので、是非ともご家族で行ってみてください。お奨めです。それと、今年は久しぶりに小学生の「遠足」をやろうかな、と考えています。「国立科学博物館」はその第1候補です。とにかく一日中遊べます。しかも、小学生は無料ですから(^_-)
今回は本館の方はちらっとのぞいただけで、久しぶりの上野動物園へ。パンダも元気でした。その後、アメ横をひやかし、部活で学校に出ていた息子と合流して「月島」の「もんじゃ横町」へ。家族でおいしく本場のもんじゃを食べてきました。