体験学習
月曜日はいつも高1生の数学の授業を見ている息子と帰宅する。「そうだ、水族研究会の○○が体験学習の手伝いをしてくれるって」ということだった。水族研究会の部員は普段から観音崎の博物館で体験学習の指導をボランティアでやっているとのこと。その一人が手伝いに入ってくれるのなら心強い。こっちはちゃんとバイト代を出しますから(^^;)
「前日から家に泊まらせて良いでしょ」それは大歓迎。「昨日もそいつらと大井埠頭でバーベキューをしてたいたんだ」「大潮だとタイドプールがたくさんできるだろうから、カニはいっぱいいるね。ヒトデや二枚貝もいるだろうし、アメフラシにあの紫色の液を吐かすだけでも子供は喜ぶと思うよ。タコやウツボは食べようと思えば食べられるけど・・・」どうすれば子供達が喜べるか、海洋生物と楽しくふれあえるか、そんな話を電車の中で続けた。
この春、息子が「水圏環境リテラシープログラム」を受講する、といった時から今回の体験学習を考えていた。そのプログラムは、水圏環境を理解し、それをわかりやすく他者に提示する能力をつくるプログラムだという。水圏環境をわかりやすくmiyajukuの子供たちに説明してあげてください。
今回の体験学習は、生徒たちの反応も良い。「楽しみだなぁ」「どんな生き物がいるだろう」「さわれるかな」「ぶよぷよして気持ち悪いのはだめだな」なんて話している。「私、行きたいんでけど、お母さんが夏期講習でお金がかかるからだめって言うんだ」という声も聞いた。せっかくの機会だ。何とかしたいですね。参加を悩んでいるみんな。とにかく行ってみようよ(^o^)
せっかく自分の息子が海の学校に行っているんです。それを利用しない手はないでしょう。私はそう考えます。miyajukuは個人塾です。だからこそ出来ること、それを押していきます。同時に、息子にとっても良い勉強にもなるのですから。