学参売り場へ

今日の午前中は町田の「久美堂」という本屋さんへ。ここの学参売り場は広いしとにかく何でもそろっている。早速、赤本を中心に購入していく。とりあえず手で持って帰れるだけにして残りは後日にする。

入試は「傾向」と「対策」がすべて。敵を知らざれば一戦も殆(あや)うし、というようにただ闇雲な学習は意味をなさない。とくに、最近の入試というのは、それぞれの学校が特徴を出そうとして各校ごとに傾向がかなり違っている。もちろん、ここでいう入試というのは中学入試、大学入試のこと。

高校入試はちょっと事情が違う。私立高校入試といっても、そのほとんどが「単願入試」というシステム。入学試験はあるが、その前に合格が決まってしまっているやり方。県立入試も独自入試でなければ共通問題。しかも、学校成績がかかわってくる。ただし、学校成績が全く関係ない合否の出し方も存在する。

こう書いてくると読んでいる方は何だかわからなくなってくるだろう。そうなんです。とにかく複雑なシステムになってしまっています。これは大学入試も同じこと。受験する学校ごとに入試の仕組みは違うと考えた方がわかりやすい。

何よりも大切なのは「早い段階で目標校を絞り込むこと」。早く絞り込めば、早い段階からその学校の受験傾向にあわせた学習が出来る。

さて、しばらくは電車中で「赤本」を読むことになりそうだウィンク

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