新高1は9年振りの指導要領改訂の学年

新高1は2009(平成21)年以来9年ぶりの指導要領改訂の学年にあたります。
 
「知識及び技能」 「思考力、判断力、表現力等」 「学びに向かう力、人間性等」 の三つの柱での改訂とのこと。この学年が大学受験をする年からさまざまな入試改革の仕上げということになります。
 
たとえば国語はこう変わります。
 
旧 国語総合(必修)(4)・国語表現(3)・現代文A(2)・現代文B(4)・古典A(2)・古典B(4) ( )内は単位数
 
新 現代の国語(必修)(2)・言語文化(必修)(2)・論理国語(4)・文学国語(4)・国語表現(4)・古典探究(4)
 
「現代の国語」は詩や小説などを省いた社会生活に必要な論理的文章や実用文中心の授業。これが必修です。従来の小説文などの文学的文章は「文学国語」で学ぶことになります。「国語表現」は実社会において必要となる、他者との多様な関わりの中で伝え合う資質・能力の育成を目指す授業。古典は「古典探求」であつかうことになります。
 
詳細はそのうちまとめて記事にします。
 
とりあえず新高1用のさまざまな参考書や問題集の買い換えが必要になりま。多大な出費になりますがしかたありません(😣)
 
まずは理科関係を仕入れてきました。
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