miyajuku– Author –

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新しい授業形態 リアルとオンラインの融合
今週から新たな試みをしています。ZOOMを利用してリアルな授業とオンラインの授業を同時におこなうということです。 もともとmiyajukuでは電子黒板を利用して授業をおこなっていました。先月まではiPadを利用してそこに書き込む形で、その画像を生徒たちに... -
来春入試(大学入試、高校入試)の日程がほぼ決まりました。
2つほどとても大きなニュースが入ってきました。 大学入試共通テストは予定通り1月16日から 2021年から始まる大学入学共通テストについて、文部科学省が、予定通り2021年の1月16日から実施する方向で調整を進めていることがわかった。 https://www.fnn.jp/... -
“withコロナ”の中で新しい学力観について考えてみる
“withコロナ”という言葉がさかんに言われるようになりました。従来の価値観と違った世界が目の前に広がりはじめたということでしょう。 わたしはかなり柔軟な思考のできるタイプだと自己分析しています。“withコロナ”の中で最も大切のはこの柔軟性ではない... -
コロナ後について 受験編 大学入試 その2
前回は「総合型選抜」のことについて書きました。整理しておくと、旧AO入試である総合選抜型入試の出願は9月以降に後ろ倒しされた、ということです。また、「学校推薦型選抜」についても、その選抜の基準となる学校の成績が、例年と違って9月から10月にな... -
6月の中学生の学習について
難しい毎日が続いています。学校が再開されたといっても、先週は週に数回の登校。今週も午前か午後で授業も短縮の数コマ。なかなかペースがつかめない状態でしょう。 中学生は多くの学校では8月末から9月のはじめにかけて定期試験(学校によっては7月の半ば... -
クニマスは生きていた! 池田まき子著(汐文社)
小学生の国語塾と私立中学受験クラスで6月に読んでいく本の紹介です。 「クニマスは生きていた! 池田まき子著(汐文社)」 https://amzn.to/3h2oDJ1 光村図書の中学1年生の国語の教科書に掲載されている「幻の魚は生きていた」の原作です。何年か前に、絶滅... -
来春大学入試共通テストでの「リーディングとリスニングの割合」
現高3が受験する「大学入試共通テスト」では「英語」が大きく変わります。今までのセンター試験では200点が筆記で50点がリスニングでした。それが「リーディング100点、リスニング100点」にかわります。しかもリーディングには文法的な出題(語句整序など)... -
今日から6月の通常授業の開始です
今日から6月の授業の開始です。 中学生の授業はしばらく「復習」の演習を中心に進めていきます。たとえば今日の中2の授業ですが、3月~5月までのオンラインでの授業で、数学は「式の計算、連立方程式。その利用」まで進んできました。英語も「レッスン3」... -
コロナ後について 受験編 高校入試 その2
コロナ後に高校入試がどうなるか、ということについて書いています。コロナ禍が高校入試に及ぼす不確定要素は大きく2つです。 入試日 入試の出題内容 この2つについて考えてみます。 入試日について これが現段階では最も不確定な要素といえそうです。すで... -
コロナ後について 受験編 大学入試 その1 総合型選抜(旧AO入試)
高校入試の「その2」の記事を書こうと思っていたのですが、今朝の朝日新聞の朝刊が ↓ のような内容だったので大学入試についての記事を先に書きます。高校入試「その2」は明日にでも書く予定です。 朝日新聞の記事 まずは朝日の記事をお読みください。「... -
9月入学は見送り、そして、入試の1ヶ月後ろ倒しの議論が・・・
9月入学案はなくなったようです。自民党も公明党も政府へ「子どもの心理的負担や家計への負担が増すことなどを理由に」来年度までの導入を見送るように提言することを決めたようです。 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO59620640X20C20A5MM0000/ もち... -
コロナ後について 受験編 高校入試 その1
やっと6月から学校が再開されます。とはいっても、とても「ゆるゆるとしたペース」での始動で、コロナ前に戻るにはとても時間がかかりそうです。学校再開、やっといつもの毎日が戻ってくる、というわけにはいかないのが実際のようです。そんな中、来春の...