家族にとって必要な存在???
家に帰ると、パソコンがあまり上手に使えない妻が待ち構えていた。明日までにレイアウトを整えておかねばならない書類があるようだ。イラストを二枚ほどスキャナーで取り込んで、フォトショップで多少の加工をして貼りこむ。
そんなことをしているうちに明後日の試験の準備をしていた息子が部屋から何やらかかえて出てきた。英語の問題を採点してくれとのこと。
even some of the wettest countries are having a hard time meeting their drinking or other water needs
こうした国をあげろって問題なんだけど、インドかなぁ、なんて考えながら問題を解いていく。英語って言うより地理の知識だろ。公募ってこういう試験なんだなぁ。四百字程度で意見をまとめる問題もまあまあの出来だし、良いんじゃないと褒めておいた。九割がたは正解だ。
毎日のように学校で模擬面接をやってくれているようだ。息子のノートには、いろんなことがメモッてある。魚網の有毒物質の話をしたら、浅い知識で話すと底が割れるもっと自分の言葉でしゃべる必要がある、と言われた。その後にネット等で有害物質について調べたメモがある。今日は生物の先生が面接をしてくれたらしい。物理、化学選択の彼にとっては生物系の質問が最も厄介だ。その辺をわかった上での配慮だろう。ありがたい。
ここまで仕上がっていればあとは時の運。でも、七倍近いから無理だろうなぁ。
娘は定期試験の真っ最中らしい。何か聞きたかったようだが(たぶん漢文だろう)、自分の優先順位は低いと感じたらしく部屋に引っ込んでいった。
さて、必要とされているうちが「花」ですね。