公募推薦てん末

家に帰って、息子の公募推薦の問題に挑戦。

 問1の英文のテーマは「海洋環境問題」→「インターネットの功罪」→「地球温暖化」というテーマできていたので今年はなんだろう、などと言っていたのだが「教育問題」だった。イギリスでの理科教育について述べた文章で、政府のそれに対する対策や労働市場で必要とされる人材と教育界のギャップなどを要約してまとめさせたりする問題だった。15行程度の作文も、この英文のテーマに即して、日本での理科教育の問題点をあげさせるものだった。まあ予想通りかな。

問2は数学の小問が10題。

問題は問3だった。漸化式を利用して、自らあるふたつの関係についてわかりやすく図を描いて説明しなければいけない。昨年までが「命題と証明」「統計」などといった問題だったのでちょっと予想はずれ。息子も書くには書いたが、試験の後に戻った学校で数学の先生に解いてもらったら見当はずれな解答を書いてしまったと言っていた。

面接はまあまあの出来だったらしい。2分程度で自分の考えを述べさせられたのは「えちぜんくらげについて」だったらしく、昨晩私が「えちぜんくらげ」か「マグロの漁獲量削減」のどっちかは聞かれそうだからまとめとけよ、というアドバイスがはまったようだ。

まあ、7倍近い倍率だ。落ちて当然だろう。これで腹をくくってセンターを受ける気構えができたというものだ。センターまで50日

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