前向きなこと
A先生と高3生の夏の講習で使うテキストの相談をしていて帰宅も遅くなってしまった。それでも我が家はそれぞれ活動中。
ダイニングのテーブルで、妻は、いつものことだが人体解剖図とにらめっこしている。ここのところ、要介護認定5にならないようにするためのトレーニングを12回でおこなっているらしい。しかし、1秒と片足で立っていられなかったり、目が見えず耳も聞こえないような方たちを相手のトレーニングだという。かなり悩んでいる。妻は健康運動指導士やスポーツプログラマーなどの資格以外にも介護の資格も持っている。そんな流れで受け持たされた仕事なのだろうが、いろんな意味で難しさを感じているようだ。
娘は文化祭が今週末なので忙しいようだ。最終下校時刻まで学校で準備をし、家に持ち帰ってきた仕事を毎日3時過ぎまでやっているようだ。何をしているのかを聞くと、説明するのが大変そうなので聞かないことにしている。吹奏楽部なので、楽譜の整理や、当日の曲ごとの配置図作りなどをやっているようだ。
我が家はみんなは前向きだなぁ、とつくづく思った。昔からずっとこんな感じで時間が流れているようにも思う。
親が前を向いていれば、子供達も前を向いていくのではないだろうか。