紊
帰宅して一人でいっぱいやりながら「夢」ということを考えた。
私は18歳の時にある「夢」を持った。その「夢」に向かって受験をしたがあえなく敗退。1年間の浪人の間に「夢」は方向を変えて全く違った道に進むことになった。
そのことを後悔したこともないが、あの18歳の時の「夢」を追いかけ続けていたらどんな自分がいたのか・・・ ということには興味がある。
自分の息子が受験すると言ってきた大学は、私が18歳の時に受験した学校だった。
そんなことは一言も言ったことがない。正直、びっくりした。本人はそれほど明確な目標を立てているわけではないが、サンゴの再生のプロジェクトなどに参加できると良いなぁ、などと考えているらしい。それが受験の動機になっている。
良い「夢」だと思う。頑張って欲しいと思う。是非とも「夢」でなく、現実に一歩ずつ実を結ばせて欲しいと思う。
若いと言うことは良いことだ。そして、その若い「夢」に少しでも関ることが出来ることが今の私の最大の喜びだ。
とにかく高3生よ、負けるな! センターまで1週間だ!