寒い1日
高3のYちゃんがもうすぐ来るはずだ。センターまで2日。私が出来ることはとりあえず教室を暖かくして迎えてあげることだ。圧迫面接に泣きそうになった公募推薦の試験から1か月とちょっと。頑張った。とにかくセンターで安全圏の学校を確実にして、2月3日の第一志望に突き進むだけだ。
その後、小6のM君が来る。昨日も担当のS先生と話していたのだが、教室で出来ていたことが家での学習では全く出来なくなってしまう。彼にとってはこの教室という空間でなければ頭のスイッチが入らない、当日が不安だ。とのこと。
うーん。M君はひとつのことをやつているうちは良いのだが、もうひとつ別のことをやると、最初にやっていたことが出来なくなってしまう傾向もある。とにかくM君が受験する中学の算数の問題パターンのうち、3つは解けないと合格できない。こうなったら、試験当日の朝、受験校の近くで待ち合わせて、予想問題を解かせてから試験に向かわせようかと考えている。そこまでやるしかないだろう。
寒い1日だ。でも、今日も塾は暖かく、燃えるようにしていこう。