入試対策

今日の午前中は「四谷大塚の全国小学生学力テスト」と中2生の授業。

昨夜も娘とセンター試験対策の国語の勉強をした。9月からはじめて7回目の授業。理系受験なので、古文や漢文については「覚えることを最小限にして、いかに得点を重ねるか」といった点にしぼってHow toを教えている。たとえば、漢文は問題文から読むのではなく、設問の最後の選択肢から読み始める、という鉄則。センターの漢文は設問の最後が必ず「本文の内容と一致しているものを選べ」という問題になっている。選択肢としては似たようなものが並んでいて面倒なのだが、逆に言えばどの選択肢も本文の内容から大きくはずれていない。だからこの選択肢を読むことで本文の内容をあらかた類推できる。古文も文法にこだわる必要はない。大意さえつかめば6割はこえられる。つまり「いかに大意をとらえるか」といった作戦が重要だ。

理系受験者の場合、センターの数学や理科は9割近い得点が出来るはずだし、そうでなければ困る。だから国語や社会などは6割とれれば全体で7割5分はいく。そもそも国語や社会の合否に占める割合は小さい。受験する大学のセンターと2次試験の比重にもよるが、社会など全く勉強しなくて5割とれればOKという考え方でのぞんでも問題ない場合も多い。科目が多いから国公立大を敬遠する高校生は多いが、逆に科目が多いからこそ立てられる作戦も多いのだということ。私立の場合は3科受験が中心。どれかを捨てることも出来ないし、逆にひとつでも不得意教科があると致命的になってしまう。とくに英語の実力が合否を決定する。

すべての試験にはそれに対処する方法がある。それを教えるのが学習塾。中学入試、高校入試についても全く同じこと。ここから先が塾の手腕を発揮する時だ。