挑戦中

今日はT講師が教員採用試験の2次試験に挑戦している。T講師は小学生から高3までmiyajukuに通ってくれていて、その後もチューター→講師として主に小学生の指導を手伝ってもらっている。もちろん小学生の教師になることがT講師の「夢」だ。一次試験を突破して今日は模擬授業+面接の2次試験。「教師になりたい、という気持ちをしっかりと伝えてきたいと思います」と言って昨日は帰って行った。頑張れウィンク

大分県での信じられない事件があり、教員採用試験は世間から疑いの「目」で見られている部分がある。でも、あの事件は特殊だと思いたいし、現実にはそうなのだろう。とくに首都圏の場合は多くの受験生がある。今年の神奈川県の小学校教員の採用人数は600人を越える。受験者はその3倍にもなるのだから、システム的に「人為的な何か」が入り込む余地は少ないはずだ。

教師は子供達の未来を担う仕事だ。一所懸命に子供達の教育にかかわりたいというしっかりとした「心」をもった若者を是非とも採用してもらいたい。

二十数年前、私も教員採用試験にのぞんだんだなぁ。スーツがなくて父親のを借りていったのだが、それがぶかぶかで・・・ 靴も大きくて歩きづらかったのを何となく覚えている。人間の記憶ってそんなディテールが残るもんなんだ。

T講師には良い先生になって欲しいなぁ。

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