前期選抜の発表日

朝早くにジムによって1.5kmほどゆっくりと泳いできた。ちょうど一週間ぶり。朝のプールはほとんど人がいない。今日も私ともう一人のみ。何も考えずにひたすらクロールで往復する。1往復が70秒前後なので30往復で40分ほど。やっと身体が落ち着いた。

今日は県立高校の前期選抜発表の日。いつも書いていることだが、miyajukuの中3生の多くは前期に願書を出していない。学校成績の良い方から合格が決まるのだから、ボーダーを下回っている生徒には可能性はない。「不合格」の通知はやっぱりもらうのは嫌だ。後期選抜に集中する、という意味であえて前期はパスするのだ。

そんな中、ユ○キとナ○が合格の連絡をくれた。ユ○キの学校成績は志望校のボーダーには数点足りないが、サッカーで県選抜にも選ばれていて、何度か練習にも足を運んでいる。しかも、この学校は過去のデータから見て、合否ラインにかなりばらつきがある。学校成績以外の観点を重視していることがわかる。ナ○はボーダーにはかなり足りないが、この子はなんと言っても水泳で全国大会に出場し、しかも決勝までも進んだ実力の持ち主だ。この子が前期で合格できないとなると、何のための自己推薦方式なんだ、とさえ言える。まぁ、合格は当然の結果だろう。

うん、良かった。二人ともおめでとうスマイル

さて、これから18日間が最も大切な日々だ。前期で多くの友達が合格を決め、私は大丈夫なのだろうか、といった不安がどんどん大きくなってくる。その闘いがはじまる。そうした子供達の不安を取り除き、支えていかねばならない。

いいかい、みんな。これからが本番なんだよ。気合い入れていくからね。

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