前期選抜

miyajukuには該当者はいないが、今日は私立高校の推薦入試面接日。夜には、記者発表で公立高校の前期選抜の志願者倍率が発表になる。

昨日も、「私、前期の面接頑張るんだ」と言うM子に、「何度も言うようだけど、前期は学校成績で決まってしまうんだから君は受からないことはわかってるの。そんなこと言ってる暇があったら単語のひとつも覚えなさい。」という会話があった。「そんなのわからないじゃん。私は面接頑張るモン」と言うM子。言いたいことはわからないでもない。が、それは日々の努力をしっかりやった上でのことだろ。

他の多くの中3生たちは、後期のための努力をしながら、「ダメなのはわかってるけど、逆にはっきりさせてモチベーションを上げたい」という理由で前期を受験する。また、「後期にかける」と前期は受験しない者も多い。

世の中の仕組みには「タテマエ」と「ホンネ」がある、ということを学ぶことは大事だと私は思う。子供達は、そうしたことを入試を通して学ぶことになる。公立の前期選抜は、何度も言うようにほぼ学校成績だけで合否が決まる。よっぽどすぐれた中学時代の活動がある場合は別だが、それも生徒会長や部活での全国大会出場などにかぎられる。ましてや、数百人を1日で面接する当日の評価が入り込む余地は少ない。こう言ってしまっては「身も蓋もない」と言われてしまいそうだが、私はあくまで「ホンネ」の部分で勝負をしている。

本当に行きたい学校があるのならば、やはり自分の力で奪取するしかない。他力ではダメだ。