もう一度、湘○高校と翠○高校について

3日前の記事で「湘○高校と翠○高校」について書いたが、娘が持って帰ってきた湘○高校PTA会報に「湘○高校と翠○高校の校長対談」が載せられていた。タイムリーだったので公開したいのだが、基本的には公にしてはいけないのだろうと思いあきらめます。ただ、個人的にメールをいただければ送ることは可能だと思います。読みたい方は私宛にメールください。

さて、翠○高校の校長先生はこんなことを言っています。

「・・湘○、翠○は県内トップ校といっても、東大20名、医学部20名を入れてるわけではない。それは学校行事と部活動へののめり込みが原因。だから夏休みの学校行事などの制限もおこなっています。また、生活規律や生活習慣を教員側が作っていく必要がある。翠○では服装指導や遅刻指導もしっかりとやっています。それと浪人させないこと。1年浪人すれば予備校代だけでなく、生涯賃金にもはねかえってくることを考えないといけない。・・・」

確かに難しい問題だ。湘○では、体育祭の準備に高3生が夏休み中の時間を費やする。実質、受験体制にはいるのは9月の下旬からだ。また、部活動の加入率も100パーセントをこえる。対組競技や合唱コンなどの行事も盛んだし、そのすべてに生徒が全力を尽くして燃える。当然、浪人率も高くなる。東大に行けたのに早慶で終わってしまうことも多いだろう。だから、翠○の校長は学校での様々な活動にある一定の「枷」をはめることで「規律」を学校に持ち込もうと意図している。

確かに浪人することの経済的なマイナスは大きい。でも、浪人することでしか得られない「なにか」もあることは確かだし、そこまで学校の活動に打ち込むことによって得られるものも大きいはず。どちらが正しいというものではない。

この対談の中でも二人の校長が言っているように「同じような高校をいくつ作ってもしかたがない。」ということ。湘○のアプローチ、翠○のアプローチがあり、それを受験生が選択できれば良いのだと思う。同時に、それがすべての公立高校の活性化につながるのだと思う。

パワーを感じられない高校生が多い中で、明らかに湘○高校生のパワーはでかい。学習面以外で3年間で学ぶことはとてつもなくおおきいと思う。逆に、学習面のマイナスも大きいことは確かだ。それが嫌ならば翠○や柏○を選択すればよい。