母校の先輩がノーベル化学賞を受賞

昨晩帰宅すると、娘がちょっと興奮気味に「ノーベル化学賞を受賞した根岸さんって湘南高校出身なんだってね」と話しかけてきた。「そうなんだぁ」とちょっとびっくり。ネットを開いてみると、いたるところでその話題で盛り上がっていた。娘は理学部の学生なので、余計に「すごい」という気持ちも強かったのかもしれない。「明日、大学でいばっちゃおう」と言っていた。

しかも、根岸さんは大和小→大和中の出身とのこと。今朝の新聞にも根岸さんの出身校と言うことで記事が掲載されていた。→ PCのみリンク 1 2

別に自分が何かをしたわけでもないのだが、母校のはるか先輩がノーベル賞を受賞した、ということが自分の心に響くとは思ってもいなかった。たった3年間の在籍でしかない高校生活だが、今でもあの3年間が自分の中に残しているモノは大きい。しかも、自分の娘が同じ高校で3年間を過ごし、昔から変わらない学校の「姿勢」というものも知り、「伝統」という言葉の意味を教えられた。

湘南高校は、文武両道で全人的な教育をおこなっている、と言われる。私は、あの学校ほど「リベラル」な学校は他にはないと思っている。生意気を言わせてもらえれば、あの「リベラル」な雰囲気がノーベル賞というすばらしい成果につながったのかもしれない。

高校ではいろんな意味で「自立」することを教えられた。何よりも「すごいヤツら」が県内各地から集まってくる。そうした中で揉まれた3年間は何ものにも代え難い。同時に、今に至るまで、あの当時の仲間たちがいろんな意味での切磋琢磨の対象になっている。

東大合格者数は何分の一に減ってはいても、やはり神奈川県のトップ校には変わりない。湘南高校だけでなく、厚木高校、希望が丘高校、翠嵐高校などなど、伝統ある教育を脈々と受け継ぐ県立高校は多い。中学生には是非ともそうした高校に進んで、本当に意味のある3年間を過ごして欲しいと思う。

高校3年間が自分の一生を通じての「宝物の時間」になるということを私はよく知っている。だからこその「頑張り」の期待なのだ。頑張った結果として手に入れた「貴重な高校3年間の時間」だけが、君たちにいろんなモノを与えてくれるのだ。

根岸さんの受賞は、きっとあちこちで湘南高校出身者のモチベーションを高めているはずだ。ありがとうございました。来春の大学合格実績はすごいものになるかもしれませんね目 間違いなく来春の湘南高校志望者は増えるでしょうひよこ