マスコミの姿勢について

本当は政治的なことを書いてはいけない(と自分を律している)ブログなんだけど、オブラートに包んで書いてみます。

「南の海の音がするさん」も今日の記事で書いていますが、「最近の報道の姿勢」には私も強い憂いを感じています。

実は、miyajukuのある神奈川県も「基地と同居している地域」なんです。miyajuku周辺の小中学校や高校は、すべて防衛省の予算で「二重窓」「冷暖房」が完備されています。夜間離発着訓練がなくなって夜の騒音は気にならなくなっていますが、操縦士の顔が見えるぐらいに軍用機が低空を飛んでいるのは日常の風景になっています。基地に併設する米軍のゴルフ場からのボールが飛んできて困っている小学校さえあります。

基地の問題は、もっと深く議論をし、みんなで良い方向を探していくような、日本人全体の問題だと思います。

マスコミの役割は、そうした議論を喚起することではないでしょうか。そんな役割を果たしている新聞、雑誌、テレビ、ラジオを私は知りません。あらゆるマスコミがやっているのは、悪玉を作り上げ、おもしろおかしくそれを攻撃することばかり。または感情に訴えるような映像を垂れ流すばかり。

こうしたマスコミのネガティブキャンペーンを見聞きしていると、前向きに、建設的に物事に取り組んでいこう、という気がどんどん失せていってしまいます。二元論的な論調は、大衆受けするし、わかりやすいので「絵」を作りやすいのでしょう。でも、現実の世界は二元論で割り切れないことは誰もがわかっているのです。

沖縄の基地負担をどうやって減らすことができるのか。みなで応分な負担をする方法はないものか。そんな知恵をみんなで出し合いましょうよ、と率先して世論を喚起することこそがマスコミの役割なのではないでしょうか。

基地の問題に限らず、こども手当のこと、高校無償化のこと、外国人参政権のこと、夫婦別姓のこと、高速道路無償化のこと・・・。確かに難しい問題ばかりですし、意見が対立するようなものばかりです。個人の考え方が様々に問われる案件ばかりです。だからこそ、そのそれぞれの問題について、わかりやすく解説をし、じっくりと意見を出し合って折り合いをつけていく。そんな社会の潤滑油のような役割こそマスコミにのぞみたいのです。

もしかするとこの記事はすぐに消しちゃうかもしれません。