雲取山
私は人が嫌いなわけではありません。こんな仕事をしているのですから大好きな方です。でも、たった一人になることもとても大切なことだと思っています。あらゆるものから自分を断ち切ることってなかなか出来ませんが、雪の山の中ではそれに近い状況になれます。そこで何を考えると言うことでもありません。ひたすら歩くだけです。ふと気づくと山の中にある自分だけ。そんな時間を年に何回かは持ちたいというだけのことです。
いずれにしても、私の中で大きな区切りがつきました。今日からはひたすらに新年度に向けて仕事をしていきます。新しい年度もmiyajukuをよろしくお願いいたします