センター試験について

いよいよ明日はセンター試験。首都圏はおおむね天気が良さそうです。

直前の注意をいくつか。

1 寒さ(暑さ)対策をしっかりと・・・センター試験の会場は大学が多いです。しかも、その中の大教室を使うことが多いです。天井も高く、基本的に「寒い」と思っておいて良いでしょう。ただ、階段教室などで、上の方の席はかなり暑くなります(逆に下の方は寒い)。着ているもので調節したり、膝がけを持って行くなりしましょう。

2 おおらかな気持ちで・・・隣の席に「貧乏揺すりのひどいヤツ」「ぶつぶつと何かをつぶやくヤツ」「やたらと鼻をかむヤツ」「くしゃみがすごいヤツ」「泣き出すヤツ」「叫び出すヤツ」などなど、気になるヤツが座ることがあります。いちいちいらつかないことです。おおらかな気持ちで深呼吸し、カバンの中に“お菓子袋”でも入れておいて、チョコレートをひとかじり、なんて調子で試験にのぞみましょう。

3 独特の雰囲気にのまれないように・・・独特の空気が流れています。その空気にのまれないように。とにかく試験を“楽しんでしまう”ような調子でいきましょう。それと、試験時間以外はやたらと間延びした時間が流れます。リスニングの機器の説明も、そんなに細かくやらなくて良いでしょ、というぐらい長いです。とにかくいらついたら負けです。

4 追試験があります・・・今年はインフル対策として「追試験」が受けやすくなっています。会場も各都道県ごとに設けられます。調子をくずした場合はムリをせずに追試験を申し込みましょう。

もちろん、明日の試験の自己採点は帰宅してからやらないこと。日曜日が終わってから、じっくりとやればOKです。とにかくやれるだけのことはやったわけです。あとは思いっきりはじけてきてください。

頑張れ!!

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