明確な意識づけ

今日もひたすらに夏期の準備、まとめテストの採点、来月のお知らせ等の発送業務、と仕事を進めています。

一昨日の中3の授業で、来春の入試制度などを中心に高校入試の話をしました。そろそろ部活も終わり始め、入試を明確に意識して学習をスタートする時期です。夏期講習の目標も含めてじっくりと時間をかけて話しました。

受け取り方は二つに分かれます。はっきりと自分のこととしてとらえている生徒と、やっぱり他人事としてしかとらえられない生徒です。たった14年~15年の人生でしょうが、これまでの様々なことの積み重ねがこうした「差」を生むのです。

たとえば部活の話です。高校生で今の部活を継続するにしろしないにしろ、明確に「何のための部活なのか」「自分にとって部活はどんな意味を持つのか」といったことを考えるべきだ、と話をしました。ここで最後の試合が終わって引退した今こそ、これまでの部活動と自分を振り返りしっかりと考えておきたい、と伝えました。

明確な意識づけ

自分にとって△△をすることは、□□に挑戦することはどんな意味を持つのか。これこそが何をやるにしても最も大切なことです。高校入試も同じです。自分にとっての高校入試とは何なのか。高校入試を自分はどうとらえようとしているのか。それを明確に意識すればするほど、しっかりと学習に取り組むことが出来ます。

今まで様々なことに取り組んできた中3生たち。その様々なことに明確な意識づけをしてきた生徒とそうでない生徒が、一昨日の私の話を「自分のこととして」とらえられるか「他人事としてしか」とらえられないか、の違いになったのです。

私の仕事の一つは、この中3生たちが「高校入試」に明確な意識づけのもとに取り組めるようにすることです。そうでなければそこから先の大学入試、就活に、ただなんとなく取り組むことになってしまいます。結果、つまらないオトナになってしまいかねません。

この子たちのあと7か月間を「意味のある時間」にすること。それが私の役目です。合格させることだけが私の仕事ではありません。