情報交換会

今日の午前中は、宮前平にある△△先生の塾に、県内各地の私立中学受験をあつかっている学習塾の先生方が集まっての情報交換会でした。どこの中学の難易度が上がった、下がった、といった情報から、どこの中学が頑張っているとか、どこの中学の校長先生の話が上手だ、などといった雑多な情報交換会です。でも、こうした情報が本当に役に立つのです。

一人でやっている私の所のような塾は、積極的に学校に足を運んでいったとしても限界があります。ましてや、毎年、自塾から受験生がでる学校の数もそれほど多くはありません。他塾の先生方のかかえている生徒さんが、どのような受験をしたのか、そうしたお話しはとても役に立つものです。

私立中学受験をする生徒数はこの数年でかなり減ってきています。景気が悪いことがその最大の要因ですが、それだけでもないように思われます。たとえば、今年の公立高校入試での湘南高校、翠嵐高校の受験者倍率を見てください。多くの「出来る生徒」が、私立中学受験をせずに公立中学に進み、高校受験でトップ校を目指していく傾向がある、と言えるでしょう。

今春からの新指導要領の実施、ゆとりからの転換、新しい高校入試制度、などが、こうした傾向に拍車をかけることは間違いないはずです。同時に、恐ろしいほどの「学力の二極化」が起こりはじめている、ということです。湘南、翠嵐、柏陽を受験していく生徒のレベルは確実に上がっているはずです。

昨日も中1生に話をしましたが、自分の学力は自分の責任で何とかするしかないものです。危機感をもって日々の勉強に取り組む必要があるんだよひよこ 言い続けているのですが、のれんに腕押し、ぬかにくぎ、というのが実際です。というよりも、お父さん、お母さんに危機感が足りなさすぎるのかもしれません。

厳しい言い方かもしれませんが、あらゆることが「自己責任」という時代の流れがあります。自分のこどもの学力を守ることが出来るのは、お父さん、お母さんしかいないのが今の時代です。知らないうちに二極化した学力の下の層に入ってしまっていた、ということのないように留意すべきです。