親子で読む 大学図鑑 2014

前にも紹介したことがある本です。

親子で読む 大学図鑑 2014

大学図鑑

ホンネでの大学紹介というか、パンフなどではわからない大学の実態についてズバリ切り込んでいる。中身が数年前からほとんど変わっていないのが不満だが、今時の大学について知るには良い本かと思う。

関東私大は以下のようにグループ分けしてある。

Aグループ 早稲田 慶応 上智 ICU 東京理科
Bグループ 明治 立教 青山 中央 学習院 法政
Cグループ 成蹊 成城 明治学院 獨協 國學院 武蔵 芝浦工大 東京農業 北里
Dグループ 日大 東洋 駒澤 専修 神奈川 玉川 文教
Eグルーブ 大東文化 東海 亜細亜 帝京 国士舘 拓殖 東京経済 和光 立正 関東学院 桜美林

たとえば、Eグループのある大学についてはこんな風に書かれている。

・・・簡潔に言うと、△△大生は覇気がない。高校時代にイメージする華やかな「キャンパスライフ」と、現実の△△大ライフとのギャップに、入学直後は愕然とする。・・大学全体に漂うあきらめムードがじわじわと感染してくる。ネガティブなことばかりは言いたくないが、この大学で充実した大学生活を送るには、強い自立心が必要とされるだろう。・・・強いコネのない学生の就職状況は厳しい。Eグループの中でも下層にある。文系学生なら、無名な会社でも入れればラッキーという現況。それでも学生の危機意識はうすい。・・・

こんな大学に子どもをいれたい親はいない。しかし、こうした実態について書かれている本は皆無だし、大学のパンフや説明会からは知るよしもない。ここに書かれていることほすべてそのまま真に受ける必要はないが、私が知っている範囲と照らし合わせてもそこそこ実態をあらわしている。子供さんが大学を選ぶ際の参考にしてみてください。もちろんmiyajukuには常備してあるので、高校生には課題図書として読ませています。

大学もそこに集まる学生次第です。覇気のない学生が集う大学は、大学側がいかに努力をしようにも変わりようがない。オープンキャンパスでもその大学の空気を感じることは出来ます。足を運んで、自分の肌で「空気」を感じることが大事です。そして、大学の偏差値とそこに集う学生の覇気はほぼ比例関係だと言うことも事実です。