大きな大学入試制度の変更

冬期講習がスタートしました。

が、ここにきてインフルエンザに罹患してしまった生徒が何人も出てしまいました。短い冬期講習を休まざる得ないのは痛いですが、ものは考えようです。受験本番前でなくて良かった、と考えましょう。

大学入試改革についてのニュースが気になる方も多いことでしょう。

詳しくはまた時間を作って書きます。

「大学入試センター試験」にかわる「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」は、現小6生が大学入試を受ける時からの変更です。

高校在学中に学習の到達度を把握する「高等学校基礎学力テスト(仮称)」は、現中1生からですが、それ以前から試験的に実施されるはずなので、現中2や中3は受験をすることになるでしょう。

さらに、高2生から、出題傾向の変更という形や、英語の検定試験の利用などという形で少しずつ制度改革の影響は出てくるはずです。

もしもこのまま進んでいくとしたら、数十年に一度の大改革であることは間違いありません。

少なくとも現中2生以下は、大学入試が大きく変わることを知った上での高校選択をしていくべきです。

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