スーパーグローバル大学
SGH(スーパーグローバルハイスクール)に続いて、スーパーグローバル大学というのができたという。
http://digital.asahi.com/articles/ASG9V52WZG9VUTIL02S.html
スーパーグローバル大学は、国際競争力を高める目的で、海外の大学との連携や世界レベルの研究に取り組む大学に、国が重点支援する仕組みらしい。
トップ型と呼ばれる、世界の大学トップ100を目指すことを目標に国が支援をする大学は以下の13校。11校が国公立大で、旧帝大はすべてふくまれている。私大は早慶の2校のみ。
東北、筑波、東京、東京医科歯科、東京工業、名古屋、京都、大阪、広島、九州、熊本、慶應義塾、早稲田
グローバル牽引型には24大学が選ばれた。MARCHでは明治と立教、法政が選ばれたのに対し、青山学院と中央は選に漏れた。
現在は、世界の大学ランキングで100位以内は東大(23位)と京大(52位)のみ。今後10年間で「100位以内に10校」が政府の目標だ。そのために上記の大学には資金援助も含めて政府が後押しをしていくという。