高校生の英単語学習

春期講習も9日目です。春期講習は基本的に小4から高1まではすべて私が授業を受け持っているので、それぞれのクラスは1日おきの授業になったりとどうしても期間が長くなってしまいます。

さて、高校生の英語の単語テキストを今年度から替えました。今までは「ターゲット1900」を使用していたのですが、今期は「ゲットスルー1500」にしました。

ケットスルー

替えた理由はいくつかあります。ひとつは、この単語集には「映像授業」があることです。高校生はほとんどがスマホをもっています。単語学習は、目と耳と口と、と五感をすべて使った方が効果的です。スマホやPCの映像授業があれば、見て、聴いて、ノートにまとめて、といろいろな感覚器を動かすことになります。また、通学時の電車の中や、ちょっとした空き時間にスマホを取り出して単語の学習ができます。ひとりひとりに割り当てたIDごとに視聴日や視聴時間のログをとることもできます。

映像授業

もうひとつ、この本に替えた理由が、テスト作成がWeb上で簡単にできることです。問題番号の範囲を指定するだけで確認テストを簡単に作成できます。ただ、同義語や派生語までをふくめたテストは自作しなければなりませんが、高1生などはそこまで求めずに、とにかく語数を増やすやり方で学習させるので、Web上で作られる確認テストで十分です。

収録されている単語も最新の大学入試問題に頻出する単語を難易度別に並べてあります。1500語の見出し語ですが、派生語まで入れると3500語になり、国公立大の2次試験まで十分に対応できます。とにかく英語の学習は、一にも二にも「語彙の学習」といっても良いのです。

紙ベースの学習から、スマホやタブレットを利用した学習へ。この流れは一気に進んでいきそうです。と同時に、最終的には「紙」にもどることも重要かと考えています。いずれにしても「良いもの」はどんどん取り入れる。miyajukuは27年間ずっとその方針でやってきました。この英単語学習のシステムが、高校生たちの飛躍的な語彙力向上に貢献すると信じています。