今週号の「アエラ」はお薦めです。

今週の「アエラ http://publications.asahi.com/ecs/12.shtml」は、中高生のお子さんをお持ちの保護者の方には、是非とも読んでいただきたい内容です。

アエラ

「18歳の世論」という特集では、今時の高校生たちが、何を思い、将来をどう見据えているのか、アエラが調査した若者たちの政治観がまとめられています。女子の安倍政権支持率が33.6%に対して、男子の支持率が54.6%、という数字もびっくりですが、それ以上にその原因の分析が「なるほど」というものでした。

ネットの利用のしかたが男女で違うのですね。女子はネットを友だちとのコミュニュケーションなと対人関係のツールとして使用するのに対して、男子は情報収集のツールとして使う。結果、男子の方がネット上の言論の影響を受けやすい。今時のネットは、どちらかというと保守的な発言が大きく、男子はそこを通じて保守化している、というのです。

神奈川県の桐光学園が取り組む、「大学訪問授業」の取り組みも紹介されていて、そこで話しあわれたことから、就職、国防、日本の行く末を、高校生がどう考えているかも紹介されています。姜尚中 さんと高校生たちの討論もぜひ読んでいただきたい。「2週間先なんて決められない」という高校生の実態調査も、身近に高校生のこどもさんをお持ちの保護者の方でさえ、えっ、という部分がたくさんあると思います。

将来結婚したい、と考えている高校生は、全体の79.5%、しかも、男子に限ると75%になり、4人に1人は結婚したくないと答えています。また、結婚後に、夫は外で働き、妻は主婦業に専念、といった「性別役割分担」に、女子の64%、男子の61%が反対。尊敬する人は親という答えが圧倒的に多く、そのほとんどが母親をあげている。これだけでもいろんなことが見えてきますよね。

さらに「転載はこうして生まれる」という特集も、親としては是非とも読んでおきたいものでしょう。今週号の「アエラ」はお薦めです。