今、読んでいる本

受験学年が中心の土曜日の授業です。私立受験小6,私立受験小5、高3、中3と朝の9時半〜22時までずっと授業が続きます。ブログを更新するのは不可能です。

ということで、私が家に帰ってから読んでいる本を一冊。

明恵

もう何度目かの再読です。現在、国立博物館で「鳥獣戯画展」が開催中ですが、その絵がある高山寺の高僧が明恵です。「夢の記」という著書が残されています。ユング心理学の河合隼雄氏が、その明恵上人をとりあげ心理学的見地から仏教の奥深さを語っている本です。また、法然や親鸞といった、明恵と同時代の2人の天才的な宗教家にもふれられています。もちろん、心理学の父であるフロイトやユングについても基本的な知識を得ることも出来ます。

私は多読ではありません。いわゆる本屋さんに平積みされているような本やHow to本は全くといってよいほど読みません。じっくりと何度も何度も気に入った本を繰り返して読みます。

もう一冊。同時併行で読んでいる本です。

秩父平氏

これはちょっと前に神奈川県や埼玉県の博物館が共同で実施した展示会のシンポジウムの記事をまとめたものです。読みごたえがあります。まぁ、家に帰るとこんな本を読んでいるってことで(^^)

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