全員合格・・・

全員合格。もちろん毎年のように目指している。ある意味では「冒険」をさせなければ簡単に達成できる。でも、今年も、ほとんど全員が「挑戦」していく選択だった。ある生徒の言葉。今回の受験を通して、やっぱり高いところを目指していくことの大切さを知りました。そうなんだ。わかってはいる。でも、やっぱり落としてしまった責任の大半は私にある。

30年も学習塾をやっていて、そうしたことには「慣れ」てるんじゃないの? という方もいる。いやいや、こうしたことに「慣れ」なんてあるわけがない。とくに、生徒だけでなく、その後ろにいらっしゃるお母さん、お父さんのことがよく見えるようになっている。自分も自分の子どもたちの受験では心がざわついた。だから、よけいにそうした親の気持ちがわかるようになってしまっている。

うん。もうこれ以上はよしておこう・・・

何が足りなかったのか。来年度に向けて客観的に指導法その他を考え直さなければいけない。ひとついえること。あの入試問題に対するには、もっと早くからそれに向けての対策をとることが必要だということ。学校の定期試験対策にあくせくしているレベルでは、絶対にあの入試問題にはじき返されてしまう。とにかく、落ち着いてもう一度、様々に検証していくことが必要だ。

遅くなってしまったけれど、合格したみんな、本当におめでとう。気持ちよい笑顔を届けてくれて心から感謝です。この受験を通して見つかった「自分」をしっかりと心にとどめておこう。人って、何かに真剣に向かっていくことでしか成長はしません。みんなにとっては、この受験というのがそうしたきっかけになったはずです。これからも、そうした「挑戦」を続けていくことです。