新高3生の三者面談と学習法

今週は高3生の三者面談を続けている。2月に実施したマーク模試がひとつの資料となる。いくつか話のポイントはあるが、まずは目安として夏休み前、ということを伝えた。

たとえば、英語、生物、数学の3教科で受験をしていく予定の生徒。自分の勉強の半分ぐらいを「生物」にかけてしまっていい。とにかく何があっても生物はセンターレベルの問題であれば9割近い得点がとれる、といったことが目標になる。大学受験で大事なのは、とんがった教科を持つことだ。できない教科を出来るようにすることより、出来る教科を“よりとんがらせる”ことの方がモチベーションは継続しやすい。

おもしろいもので、とんがった教科が出来てくると、残りの教科もそれなりに伸びていくものだ。

逆に、いつまでも「できない教科」に引きずられていると、成績はいつまでいってもかわらないままになってしまう。好き、ということが大事なことだ。好きな教科をまずはとことん伸ばすことを考えよう。生物は日本史に置き換えてもいい。とにかく、理科or社会というのは、今までの自分の学習の中で最もフィットする教科を選択しているはずだ。だからこそ伸ばせる。

数学であれば、2Bが不得意だからってそこにばかり関わるのではなく、1Aをとんがらせることに注力すべきだ。

学習の流れとしては、夏休み前まで、夏休み、9月から10月、11月以降、ぐらいな区切りの感覚を持つべきだ。夏休み前までに必要な教科の単元学習は終えること。また、すでに既習している教科であれば、もう一度、はじめから終わりまで学習し直すこと。夏休みはそこまでの学習のダメ出し。9月から10月にかけてはセンター試験レベルの問題演習。11月以降は受験する私大の過去問演習。大ざっぱにこんな流れを考えておくことだ。

大きな流れをつかんだら、つぎは小さなタームを作って学習計画を立てていく。まずは春休み。塾での英語の学習目標は、徹底的に語彙の復習をすることだ。派生語、対義語、類義語まで広げて学習を進めていく。毎回、テストの連続になる。しっかりとついてくること。こんな風に、テーマを持って短いタームを作って学習していくことが大切だ。受験教科ごとにこうした短いタームごとの目標を定めて勉強を前に進めていく。

さて、来春に向けてスタートだ(^^)