12月の作文課題

いつものように朝から夜までびっしりと授業のある土曜日です。明日の日曜日も、朝から高校2年生と1年生の試験対策です。理系の先生2名、文系の先生2名で対応します。「個別より、ずっと個別」というmiyajukuの看板に偽りのないようにしっかりと個々に対応していきます。

12月の作文課題ができあがりました。中3生と小学生は全員。その他の学年は選択制で毎月の作文を書かせています。感想文にならないこと、が指導の最初のポイントです。そのために「題名」をしっかりと考えて書かせます。「題名」を考えるということは、自分が「何を主張したいか」を考えることにつながります。それだけで「感想文」から脱却できます。

国語の指導が学習塾の指導となじまない、ということは何度か書きました。とくに「定期試験で△△点アップ」という塾では、本来の意味での国語の指導はまったくなされていないはずです。定期試験で国語の点数を上げるのは、国語の指導ではありません。出題される文が前もってわかっているのですから、その指導は社会や理科の学習と同じです。読んだり、書いたり、といった国語の勉強とは別次元の物です。

昨日、「読む蔵」について書きました。こちらは「読み込みトレーニング」です。作文の指導はアウトプットの方です。今月のテーマは以下のようになっています。どれも「朝日小学生新聞」「朝日中高生新聞」の記事から、わたしがピックアップしてまとめたものです。時事的な視点も含むように題材を選んでいます。

小学生 「月の地下に未来都市ができるかも」「トイレの話しはとても大事です」
中学生 「やせすぎについて考えてみよう」「働き方改革について考えてみよう」

もちろん、書かせたものは個々に添削して返却しています。月に1回だけですが、これを12ヶ月続けていけば、書くチカラはかなりついていきます。学力を身につけるということは、そのぐらいの時間を必要とするのです。