神奈川県立商工高等学校

今日は「神奈川県立商工高等学校 http://www.shoko-h.pen-kanagawa.ed.jp/ 」の学習塾向けの説明会にうかがってきました。昨年に引き続き2回目の学習塾向けの説明会の開催です。基本情報は昨年の記事(https://plaza.rakuten.co.jp/miyajuku/diary/201609280000/)をお読みください。

昨年も書きましたが、県立高校が学習塾向けに説明会を開いていただけるのはとてもめずらしいことです。組合で県立高校訪問をしていますが、そのお願いにさえ全くお返事をいただけない高校もあるほどです。そうした状況を考えると、今日の説明会にはほんとうはもっと多くの学習塾さんに参加していただきたかったです。とても残念でした。

さて、県商工ですが、専門的なことを学ぶ学校でありながら、時代の流れに合わせて進化している学校だ、というのがひと言で言った特長でしょう。そもそも商業と工業がひとつの学校の中にある、というのはとてもめずらしいことです。しかも、その特長を活かすために、お互いの学習をそれぞれ行き来できるようにしてあるよです。

これからの時代、専門知識だけでなく、まわりをみることのできる人材育成は大切です。商業を学ぶ生徒が工業のことを、工業を学ぶ生徒が商業のことを知る、ということです。県商工では、1年次はビジネス科と技術科の混合クラス編成で学習を進めていくとのこと。ちなみにどのクラスも男子18人、女子11人の8クラス編成とのことでした。下の図のようなイメージです。

97年の伝統をもつ学校で、卒業生が会社の経営者などで地域にたくさんいらっしゃって、就職についてもそうした企業をふくめて県商工ブランドがあるようです。また、大学や専門学校への進学をする生徒も多く、3年次には、そうした生徒のために受験科目である普通科の科目履修を多くしたコースも設定されています。

昨年も書きましたが、これからの時代は、「ふつう」がよい、ということもありません。専門的な知識や技能を持った上で、さらに自ら主体的にまわりに働きかけていくチカラが求められます。普通科から専門的な知識を学ぶ大学に進学するコースもあれば、こうして県商工のような学校で専門的な知識や技能を学んだ上で、さらに上級の学校で学びを深めるコースもあるということです。

「ふつう」というのは、誰もが同じ、みんなと同じ、ということです。これまでの時代はそれで良かったのでしょうが、これからは違います。そうしたことを保護者の方も考えてみる必要があるのではないでしょうか。いろんな学びの形があります。と同時に、もっとも大切なことは、能動的にまわりに働きかけていくチカラだということです。そのチカラをどう高校生活を通して身につけていくか。

写真は先日おこなわれた「高校生ものづくりコンテスト」神奈川大会・電気工事部門での課題です。そんな大会があることさえわたしは知りませんでした。ここ https://www.kensetsunews.com/web-kan/90238 に記事があります。3人1組での大会のようですが、県商工は3人のうち2人が女の子なんです。モノ作りが好きな女の子。県商工の説明会に行ってみてはどうですか。

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