県入試での答案の返却方法

何度か書いていますが、神奈川県の高校入試では、今春入試から「採点済みの答案」を返却することが決まっています。その方法が県教委から具体的に発表になっています。

http://www.pref.kanagawa.jp/uploaded/attachment/860283.pdf

どうも、電子採点の結果のように、問ごとの○と×がわかるようになっていて、記述問題については、途中点の場合は△で何点の得点か、ということがわかるというもののようです。これが合否発表の際にいっしょに返却されるとのこと。つまり、採点済みの答案をそのまま返却する、といったシステムではないようです。

記述問題の得点や減点の状況を開示請求すれば閲覧することは可能のようですが、かなりの手間が必要になります。また、写しを受け取ることも可能のようですが、それには費用がかかるのでさらにハードルが高くなります。

整理すると、今回の県入試の採点は、選択問題はすべてどこかのセンターで機械によって自動的に採点し、記述問題だけを問題ごとに並べられた写しに人が採点をしていく、といった方法のようです。うまい仕組みを考えたものだなぁ、と思います。現場の負担は軽減されますし、記述問題だけに集中して採点をすることもできます。

いずれにしても、マークシートが導入されるからといって、今春入試の出題傾向が変わるということはほとんどないだろうと推測できます。逆に、この採点方法手あれば、記述問題をたくさん出題しても何の問題もないわけです。

と同時に、記述問題については、しっかりと“あること”を頭においての解答が必要になります。どこにポイントがあるのか。それは授業の中でしっかりと伝えています。もう一度、それをふまえて今日からの授業を受けましょう。