いよいよ出願ですが、いくつか注意を

公立高校入試は今日から出願です。水曜日の夜には各校の倍率が判明します。その倍率をみて、来週の月曜日から志願変更の期間となっています。

いよいよですが、昨日の授業の後にも生徒たちにいくつか注意をしておきました。

1 とにかく落ち着いた毎日を過ごすこと

出願は学校ごとにグループになっていきます。どうしても、あの子がこの学校を受けるの、などと友だちと言い合ったりと、気持ちが落ち着かなくなりがちです。気持ちが高ぶるのはわかりますが、極力、そうしたバタバタした場所から身を引いて、自分だけの世界に入るようにしましょう。他人はどうでもよいのです。受験は自分だけの勝負です。気持ちをどれだけ平静に保てるか。それも合格への大切なアプローチです。

2 様々な情報に踊らされないこと

今日の夕方以降、SNSなどで「△△高校の出願者は何人だよ」などと書き込みが増えます。おっきな塾は、わざわざ職員を動員して、今日の終わりの段階での出願数をネットにアップしたりします。そんな情報はすべてシャットアウトすることです。水曜日の夜には倍率は県教委から発表になるのです。スマホで様々な情報を集める時間があるのなら、社会や理科の一問一答をやった方がどれだけ有意義か。とにかく、ネットの情報は遮断しましょう。

3 友だちとも距離をおきましょう

受験は「ひとり」でたたかうものです。友だちとの関係は時に励ましにもなるし、モチベーションを維持する上でも大事です。でも、ここから2週間。孤独にたたかいましょう。受験は「裸の自分」が「むき出しの自分」がわかってしまうものです。その自分と正面から向き合って前に進んでいくしかないのです。「個」が露わになるからこそ、受験を通じて大きくなっていけるのです。深く、深く、自分の中に沈み込んでいく時期です。友だちとも一定の距離をおくべきです。もちろん、SNSも遮断して良い時期です。

LINEで「受験大変だよぉ」と叫んで、「そうだね、お互いに頑張ろうね」などとやりとりをする時間がどれだけムダな時間なのか。それをしっかりとわかったものが最後に勝利します。あと2週間。静かに、丁寧に毎日を過ごしましょう。