ネット出願はストレスがたまる

明日から私立中学の入試と私立大学の一般入試がはじまります。miyajukuの高3生も5校〜7校の大学を受験していきます。正確にいうと、2校〜3校なのですが、最近は、私立大学入試も「全学部統一」や「学部一般△日程」「学部一般□日程」などと様々な形があり、複数回の受験が可能になっています。

そんな私立大学の志願ですが、今年はほぼ「ネット出願」で統一されています。いわゆる、パソコンやスマホからの出願です。問題なのは、ネット出願になって受験生の負担がかなり大きくなってしまった、ということです。皆さんは、どちらかというと、紙にペン書きする出願よりネット出願の方が便利だろう、と思っていませんか? とんでもありません。

ネット出願は受験票に貼る写真のトリミングから、返信用の封筒の準備から、すべてを受験生側がやらなければなりません。以前であれば、書店で買ってくれば封筒からすべてが準備されていて住所を書くだけだったのに。分厚い注意書きを読んで、撮った写真をスキャニングして、ネットでサイズをあわせて・・・ 慣れてないと数時間の作業になります。正直、そんなバカな時間を使うなら、英単語のひとつも覚えていた方がずっと良い、と誰もが思うでしょう。

できれば、お父さん、お母さんのサポートが欲しいところですが、必ずしもそうしたネットを使っての作業に慣れているわけでもないでしょうから、かえって受験生の子どもさんのストレスをためてしまうことになりかねません。今の高2生以下の生徒たちは、ネット出願の大変さを事前に理解した上で、何らかの対処方を考えておく必要がありますね。本当にバカバカしいことですが。

しかも、私大の受検料は35,000円です。ネット出願になっても変わりません。おかしなことです。こちらに作業を押しつけるのですから安くすべきです。と同時に、ムダなパンフレットを大量に印刷することをやめて、受験料を下げるべきではないでしょうか。

とにかく、ネット出願はストレスのかたまりのようなものです。