勉強合宿の意味

今日から冬期講習の後半がスタートです。淡々と、年をまたいだことも関係なく、前半講習からの続きを進めていきます。受験生にとっては、3月が新しい年のスタートです。

今年は6日までの冬期講習の後、7日〜9日と2泊3日で「受験直前勉強合宿」を実施します。ビジネスホテルで、小6生、中3生、高3生の受験生を集めての実施です。といっても、ハチマキして「根性だ」なんていう合宿では決してありません。そうしたスタイルはわたしの最も嫌うところです。学習は「淡々と」進めることこそが最も重要で、派手である必要はこれっぽっちもないのです。地味な勉強合宿になるはずです。

では、なんで勉強合宿なのか。

それは、子どもたちに「変化」してもらいたいからです。ただそれだけの願いのために合宿を実施します。人はなかなか変われない。受験というハードルを前にしても、しみついた「自分」というものを変えるのはなかなか難しい。変わらなければ今回の受験は意味を失ってしまう。どうしたら変えられるか。わたし自身がしっかりと子どもたちにかかわっていくしかない。

とはいっても、普段の授業では限界がある。冬期講習だから毎日塾に来させているので、平常時よりは良いが、なんとかもうひとつ関わりを深めたい。合宿であれば、合格手帳のチェックもいつもの何倍もできるし、できなかった帳の確認も濃密にやってあげられる。そうして「勉強のしかた」をきっちりと教え込みたい。その中から、なにが大切なのかをわかってもらえたら、ということです。

香川の「レーゼ・クライス http://plaza.rakuten.co.jp/lesekreis/」という学習塾には、合宿のためだけの校舎があります。その合宿で食べるものまでも塾長の三谷先生がつくっています。合宿所の掃除も子どもたちがやり、食事の支度も子どもたちが。まさしく寝食をともにしながら子どもたちに「学習の基本」を身をもって体験させています。その取り組みを以前から「すばらしいなぁ」とながめていました。

だから7日からの勉強合宿なのです。自分のできる範囲の中で「原則的な学習」を子どもたちに体験させたいと思っています。

さて、大学入試センターまで9日です。

2017年1月3日のブログ

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