何を言っても「べつにぃ」としか答えてくれない思春期の男の子とお母さんはどうつき合えば良いか。

中学生の男の子をもつお母さんの悩みはつきません。

お母さん
今日の塾はどうだっの?
息子
べつにぃ
お母さん
塾の宿題はちゃんとやってるの?
息子
べつにぃ
お母さん
塾でやってることちゃんとわかってるの?
息子
べつにぃ

何を聞いても「べつにぃ」という言葉しかなかったりします。

息子さんはちゃんと答えても良いのです。でも、ちゃんと答えると「それじゃぁ・・・」と お母さんが質問攻撃を続けてくるのが分かっているので、入り口のところで「べつにぃ」で扉を閉じてしまう わけです。わたしでさえも、この歳になっても自分の母親との会話は「べつにぃ」ですませてしまうことがあります。母が根掘り葉掘り聞きたがっているのがわかるのでめんどうになる前に会話を止めてしまうのですね。

上手なお母さんは「聞き上手」です。

思春期の男の子は「依存」と「自立」の狭間にいます。しゃべりたい部分も必ずあります。というより、 ホンネの所ではしゃべりたい んです。しゃべりたいのにお母さんが先に質問をしてくるので「べつにぃ」となってしまうわけです。

ですから気長に待つのです。

しゃべりたくなるタイミングを待つのです。そして、しゃべりはじめたら決して質問してはいけません。息子さんがポツポツとしゃべることを肯きながら聞くのです。お母さんが息子さんのことを隅々まで知りたいのはわかります。でも、その気持ちを思春期の男の子に対しては我慢しましょう。

息子さんは お母さんとの距離のとり方に困っている のです。近づきすぎるのもいやだし、離れるのも不安なんです。ですから、お母さんの方からズカズカと息子さんの方に近づいていくのではなく、息子さんが近づいてくるのを待つ、というスタンスでいた方が良いです。

あと、息子さんを信じていてください。無条件に信じてあげてください。それができるのはお母さんだけです。そうした存在がそばにあるということが、息子さんの中に「ぼくはだいじょうぶだ」という気持ちを生み、さまざまに難しい思春期を乗り切っていく上での「支え」になるのです。

お母さんも変わりましょう(^^)/