秋の山

火打山 2,462㍍ という新潟県の山に登ってきました。コロナ禍の中で県をまたいで山登りに行くことを自粛していたので今年初めての本格的な登山でした。小屋泊まりはやめて久しぶりにテントをかついでの登山になりました。

この山は高谷池湿原、天狗の庭などの湿原の奥にドーンと存在する日本百名山の1つです。アルブス以外ではここにしかライチョウが生息していないことでも有名な山で、ちょうど環境省の人が調査をしていました。聞くと3家族が暮らしいているとのこと。ライチョウはひと家族が数羽ですから、20羽にみたない数が生息しているだけです。

今回の山行は天気にも恵まれて、山頂からは日本海と八ヶ岳、南アルプス、富士山を同時に眺望できました。白馬連山から槍ヶ岳に続く山々も遠望できました。ほんとうに絶景でした。山頂付近の紅葉は終わっていましたが、中腹はまさに紅葉真っ盛り。ブナの原生林もすばらしかったです。

テント泊のおまけとして全天の星空も見ることができました。気持ちよいほどの星空でした。昨年のこの時期の妙高山に続いて頸城三山のふたつをこの時期に登れたのは幸せでした。山の秋は派手ではないですが、心に染み入る色とりどりの紅葉を見せてくれます。

山は良いです。