息子のあそび
お勉強の話題が続いているので気分転換を
長野県の栂池にある山荘に大学の友達と遊びに行っていた息子が帰ってきた。「何して遊んでいたんだ?」という問いかけに写真を見せながら答えてくれた。
「ぶらぶらと外を歩いて雪に埋もれた田んぼをちょっと掘るといっぱい“ふきのとう”が芽を出していてさ、それを採ってきて天ぷらにして食べた」
「富山の港まで行って、魚を仕入れてきてみんなでさばいて食べた。みんな魚をさばくのは専門じゃん。今年はカニが不漁でなかったから、結局は日本海らしい魚はあんまりなかったけど。たこ飯も作ったよ」
「スキーもしたよ。でも、雪が本当に少ないし、昼を過ぎるとあったかくて雪はじゃりじゃり」
20歳のくせにジジくさい遊びをしてきたなぁ。でも、雪の下に埋もれた“ふきのとう”を天ぷらにして食べたらうまいだろうなぁ。港で魚を仕入れてみんなでわいわい言いながらさばいて喰うのも楽しそうだ。
オレも連れて行って欲しかったなぁ