鎌倉散歩

気持ちの良い天気の中、妻と鎌倉に散歩に行ってきました。藤沢から江ノ電に乗って長谷駅へ。長谷寺には行きません。混んでるし、拝観料は高いしウィンク 長谷寺に行く参道の一本向こう側を曲がると光則寺というお寺があります。ここはいつ行っても山野草がきれいに咲いています。残念ながらカイドウは終わっていましたが、ニリン草がきれいに咲いていました。

ニリン草

光則寺を出て大仏方面に歩くと「大仏うどん」という小さなお店がありました。初めてでしたが、本場四国のうどんが売りのお店のようでしたから入ってみました。うどんのゆで加減を1から5の中から選べ、ということでしたから3にしたのですが、こしがあってうまいうどんでした。

うどん

ビールのおつまみに出てきたのが、醤油につけ込んだそら豆でした。妙にうまいので店主に聞いてみると、高松ではよく食べる豆とのこと。パック売りしていたのでひとつ購入してみました。

そらまめ

大仏ももちろん見学しません。そのちょっと先からハイキングコースがはじまります。あまり知られていないコースです。源氏山まで1.5キロほどの山道が続きます。歩いている人は半分ぐらいが外国人。この人たちは鎌倉の歩き方をよく知っています。源氏山はまだカイドウがきれいに咲いていました。

かいどう

銭洗い弁天に寄って休憩後、若宮大路方面に向かいます。さすがにすごい人です。若宮大路のサクラはほとんど終わっていました。今日の目的のひとつは、先日の大風で倒れてしまった鶴が岡八幡宮の大銀杏の様子を見ることです。写真のように倒れた銀杏の樹の一部を今まであった場所のすぐそばに植え替えてあります。この樹から根が出てくることをねらってのことのようです。また、倒れたあとからもたくさんの若芽が芽吹いていました。その中からもつぎの世代の銀杏が育つことをねらっているようです。さらには、県の試験場でも若芽を育てているようです。いずれにしても何とか再生して欲しいものです。

銀杏

その後、牡丹園をめぐりました。ここは思いの外に静かで、源平池をのぞみながらのんびりできる穴場スポットです。ベンチに腰掛けて、源平池に散っていく桜の花びらをあきずに眺めていました。もちろん、牡丹もきれいでしたよ。最後に人でごった返す小町通りを、いくつかのお店をのぞきつつ鎌倉散歩を終えました。

気持ちよかったです大笑い

ぼたん

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