miyajuku– Author –
miyajuku
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広く教育についての記事
子供の潜在能力
前の記事にも書いたが、子供の教育は100%親の方針によると思う。それでも、子育てほどおもしろいものはないと私は思っている。子供を育てることで、私も妻も成長しているはずだ。夏の講習から「私立受験コース」に移った△△さん。今日、「後半の講習は... -
塾の毎日についての記事
ここからでは遅すぎる
2件ほど問い合わせが入った。どちらも中3生とのこと。お断りするしかない。夏講習の前であれば何とか対応できるのだが、前半の講習が終わりかけているこの段階では無理だ。その生徒のためだけに、この10日間の学習をもう一度おこなうことは不可能だし、い... -
広く教育についての記事
今日は休日
今日はW大のオープンキャンパスに行って来た。娘が親を気遣って「お父さん。オープンキャンパスにいっしょに行くはずだった友達が行けなくなったから大学を案内してよ。」と言ってきた。25年前の卒業生としては「三品食堂」で昼食を食べよう、などと計画... -
塾の毎日についての記事
まとめテスト
今日で、受験しないクラスの小5,小6の夏期講習前期が終了。最後にまとめの「全国模試」を実施した。彼ら、彼女らにとっては、テストというのは、あらかじめ出題される問題がほぼわかっているものでしかない。今回の模試のように、ボリュームもあり、歯ご... -
塾の毎日についての記事
ぎりぎりだ
かなりつらい。足もむくんで丸太のようになっている。毎年のことだが、夏の講習はぎりぎりの勝負だ。ほぼ12時間。しゃべり続け、気持ちを高揚し続けている。彼ら、彼女らを何とかしたい、という気持ちがどれだけ続くか・・・今日も午前中の高3、夜の中... -
塾の毎日についての記事
卒塾生たち
25歳になる卒塾生たちから「呑んでるから塾長も来てよぉ」というメールが入ったので寄ってきた。みんな「良い男」「良い女」になっていた。誘ってもらい、うれしかった。短い時間だったが、うまい酒だった。信濃川でラフティングをした思い出。スキーを楽... -
広く教育についての記事
小田実氏
参院選の最中、小田実氏が亡くなられた。といっても、ピンと来る方は私の年代より上の方だけであろうが、小田実・開高健・高橋和巳・柴田翔・・・という名前は、高校時代の私にとても大きな影響を与えた作家たちだ。社会主義が崩壊し、小田氏のように社会... -
塾の毎日についての記事
頑張ることの大切さ
塾ってなんのためにあるのだろう。こんな疑問を塾人である私が持ってはいけないのかもしれない。でも、正直なところいつも私は自問している。毎日、毎日、自分に問いかけている。何で子供達に「ガンバれぇ、ガンバれぇ」と言い続ける必要があるのか。別に... -
塾の毎日についての記事
前半講習の折り返し
今日で、前半講習の折り返し点、といったところ。普段の授業では、週に2回か3回しか指導が出来ないが、講習時は一日おき、または毎日の指導が出来る。まとまった内容を指導するには最も良いペースを保つ事が可能だ。そこで、こちらもテーマを持ってのぞん... -
広く教育についての記事
国公立大の学習環境
我が家の子供達は息子は大学の宿泊実習へ、娘は部活動の合宿に行っている。いつもと違う静寂が家の中を支配していた。息子の机の上を見ると実習の日程表があった。毎日、びっしりと濃い内容のカリキュラムが組まれている。ティーチング・アドバイサーとい... -
広く教育についての記事
親の肩にかかるもの
Dr.NERO先生からコメントをいただいた。「結局、勉強とは単調な作業の繰り返しでしかない。」といった先生の記事への共感を書いたのだが、先生から「環境や仕掛けをどんなに整えても、整えなくても、やる生徒はちゃんとやるし、やらない生徒は全然変わりま... -
塾の毎日についての記事
6回目
何度も書くが、わたしは「我慢強い」。これだけは誰にも負けない自負がある。miyajukuは入塾試験もないし、出来る生徒を集めているわけでもない。何度も言う。3回までは我慢する。4回はぐっとこらえる。でも、5回目は爆発する。中3生に告ぐ。明日は6...