一期一会

昨日のNHK教育の番組を見てくれた方はいたでしょうか。「一期一会」という番組で、価値観の違う二人の若者が出会って何を感じるか、という企画ものです。

昨日は「勇志国際高等学校」でイルカの世話をする海老沢さんに、人生で大切なものは何かを探している福井の高3女子が訪ねていく話でした。

イルカをこよなく愛する海老沢さんは、娯楽施設やデパートなど無く、一部では携帯電話も通じない島で、イルカ一色の生活を送っている。島の人たちの人情はどこまでも温かく、海はどこまでも青い。

福井の高3女子はそんな島の空気にふれて、徐々に何かをつかんでいったようだ。そして、「人生で一番大切なものは、人との出会い」だと感じて島を離れていく。

「人生で一番大切なもの」という質問に対する解答はないと思う。その時、その時に「大切なもの」が目の前に見えていることが大事なのではないだろうか。

海老沢さんはイルカをこよなく愛し、イルカを通して「大切なもの」を見ている。島の海や空や人がそれを支えている。