息子の面談に行ってきました。
今日は息子の保護者面談に学校まで行ってきました。高3になる息子と担任と父母の面談なのですが、「大学入試のことは私は全くわからない」という妻の代わりに出かけてきたものです。いつもと立場が反転して、面談をされる側にまわるというのはちょっと奇妙な感覚です。
さすがに私立の進学校だけあって、事前の準備はしっかりされていました。志望大学についての調査、過去の学校成績、業者模試の成績、本人への聞き取り等々。夏休みをいくつかのタームにわけ、それぞれの教科ごとに目標を記述させている予定表はさすがでした。今後も、夏休み中に75分単位で1日3コマの講習が3期に分けて実施され、予備校に通わなくても受験勉強が出来るようになっています。
「自分を押し上げるためにはつねに力をかけ続けていなければ行けないんだ。物理でもやっただろ、黙っていると重力で落ちてしまう。それと同じだ。とにかく自分を押しあげるためには力をかけ続けろ。」「受験というのは自己管理の能力を問われているんだ。入試で得点が高いものほど自己管理が出来た人間として判断される。それが入試だよ。」「何を心配することなく勉強に専念できる環境を作ってくれている親に感謝して、とにかく今は勉強することだ。」
うーん、けっこう良いこと行ってくれてるなぁ。さてさて、本人は何を感じ取ってくれたか。この夏が勝負であることに変わりはないんだよ。