緊張感

帰宅すると、娘が、頭痛がするので今日は勉強が進まなかったと言う。

ここのところちょっと自分を追い込んでいた所為だろう。明日は学校を休んだら、と言うと、調査書の請求願いを明日までに出さなければいけないからダメだとのこと。国公立の前後期、センター利用2校をふくめて8通。こんなに受験するんだぁ、と思うと頭が痛くなってくる、という。全部ダメだったら卒業式の日が試験になっちゃう。イヤだなぁ。3月までは長いし。

確かにそうだ。試験日程を考えると「いよいよ」という言葉が現実味を帯びてくる。ここでダメだったらこっち。こっちがダメだったらあっち、と考えたくないことも考えてしまう。妻に、あいつはちょっと自分を追い込みすぎるから気をつけるように話しておく。

どこの家庭でも、これから「息がつまるような」時間を過ごすことになるのだろう。頑張った量が多ければ多いほど、結果が怖くなるものだ。そんな時、お父さん、お母さんの愛情が子供を支える。お弁当の中に「頑張りすぎないで」のひと言をメッセージとしてしのばせるだけで、どんなにか子供の気持ちがやわらぐか。そんなひとつひとつの積み重ねが、かけがえのない時間になっていく。

今は笑っている小6生たちも、あの2月1日からの数日間を想像は出来ていない。お父さん、お母さんも思い描けていない。正直、私も「気持ち」を継続できるか不安になってくる。私が「自然と涙がこぼれてくる」ぐらいの状況がある。

ピリピリとした緊張感。そんな時期になってきた。

でも、その先にあるもの、が大きいんだ。

とにかく、私は「やれるかぎりのこと」をやっていくだけだ。

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