早春の鎌倉

今日の日曜日は一人で遊ぶと決めていた。丹沢に登っても良かったのだが、天気が今ひとつとの予報。早い春を探しに鎌倉をぶらぶらと散歩することにした。早めに家を出て、JRで北鎌倉駅へ。まずは建長寺の境内を散策する。やっぱり桜は数輪が咲いているだけ。三椏と馬酔木の花ががきれいだった。

馬酔木

建長寺を後にして鎌倉駅方面に向かう。途中、備屋珈琲店でコーヒーを飲む。一杯700円。こんな贅沢は年に一度ぐらいしかしかしない。忙しかった自分への褒美のつもりだ。おいしいコーヒーを飲み、亀が谷の切り通しを越えて鎌倉駅まで歩く。夏には蛍が舞う小さな川の水がきれいだ。山桜もきれいに咲いていた。

山桜

途中からは小町通りの商店街になる。ものすごい人だ。いつも行く「平野屋」というおいしいラーメン屋さんは長蛇の列。しかたなく、裏路地に入って、昔ながらの食堂にはいる。「三崎まぐろ定食850円」。皿にまぐろが大盛り。この食堂はおすすめです。といっても場所は説明のしようがないが。食事の後、バスに乗って絵柄天神にお礼参り。そのまま鶴ヶ丘八幡宮まで歩く。源平池の周辺に1本だけ五分咲きの桜の木があった。ベンチに腰掛けて青い空と桜をしぱらくながめていた。

桜

鎌倉駅まで歩き、江ノ電で稲村ヶ崎へ。今日の最大の目的地に向かう。稲村ヶ崎は、新田義貞が鎌倉攻めをしたときに、太刀を海に投げたら潮が引いた、という古戦場だ。七里ヶ浜から江ノ島海岸へと続く砂浜が美しい場所だ。そこに「稲村ヶ崎温泉」ができたことを最近になって知った。駅から海岸まで1~2分。その海岸の134号線沿いに温泉があった。18歳未満はお断り、とのこと。1300円とちょっと高めの設定だ。内湯と露天、サウナもついている。お湯は真っ黒で、身体にまとわりついてくるぬるぬる感がうれしい。

稲村ヶ崎温泉

たっぷりと1時間30分はいただろう。この温泉は病みつきになりそうだ。大人の隠れ家という感じ。あんまりみんなに知られたくないなぁ。湯上がりに海岸線にある「稲村ヶ崎食堂」で、海をながめながら生ビールと生ハム入りオリーブをいただく。贅沢な時間だ。

稲村ヶ崎海岸

早春の鎌倉をたっぷりと味わった1日になった。いやぁ、良い散歩ができた大笑い

ここに今日の写真集があります。興味のある方はどうぞ。(PCのみ)