真剣勝負

帰宅後、娘とのセンター対策国語の演習。河合の予想問題。論説42点、物語42点、古文26点、漢文38点の148点で終了。何とか7割はこえられた。古文が難しかったので、まあまあの結果だろう。現文は各1問を間違えた。配点が高いので、1問の間違いでも減点が大きい。間違えた問題は四択の絞り込みで残した二つのうち逆を選んだもの。「センターは悩んだら正道をいく選択肢を選んだ方がよいよ」と助言する。娘も「もったいなかったなぁ」とあらためて気を引き締めていた。

「もうこれで国語は良いよね?」というので、「あとは勘をなくさないように、個々の問題を読み取る演習を短い区切りでやるといいよ」とアドバイスしておいた。これで国語教師としての役割は終えた。10月から3か月半。15回ほどの演習を終えたことになる。とにかくあと3日。気持ちを高めていくだけだ。

小6生や中3生にもいっているが、国語の四択問題はとにかく慎重に選択しなければならない。その慎重さが大学入試センター試験の四択につながる。50点満点の配点で、一問が7点や8点の問題になる。簡単に選択できるものではない。その1問の正誤が合否を分けることになる。

勉強というのはどこまでもつながっていく。ここで終わり、ということはない。今の学習が数年後の学習につながっていく。

大切なことは、真剣勝負の中で自分を高めていくこと。

ぎりぎりの勝負の中でしかできないことだ。

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