清水寺、知恩院、下賀茂神社、伏見稲荷、三十三間堂
昨日、というよりも今日の朝に京都から戻ってきました。今は、明日からの後半講習の準備のために塾で仕事中です。
さて、関西旅行最終日の4日目です。おつき合いくださる方だけお進みください
二年坂にある町やの一軒貸しの宿は快適でした。朝早くに近くのコンビニに朝食を買い出しに行き、二年坂、三年坂と石畳を歩いて清水寺に。朝早くの清水寺は中国からの観光客でいっぱいでした。マイクに拡声器をつけながら説明をする傍若無人なガイドは閉口させられました。清水寺は千日参りで内陣までお参りをさせていただきました。
地主神社に息子と娘がそれぞれにお願いをして宿に戻ります。荷物を積んで知恩院に。家は浄土宗なので知恩院はご本山です。父の戒名を書いて盆供養をしていただきました。家族4人でご焼香をし、お坊様にお経をあげていただき、観光だけでない宗教施設としての京都の寺院をこどもたちも感じてくれたはずです。ちょっと残念だったのは知恩院のあの大きな本堂が修理中だったことです。
お昼はたまたまみつけた「京漬け物とお茶漬け」のお店に。妻は大喜びでした。下賀茂神社にお参りをして、伏見稲荷に。娘のリクエストです。
娘は「千本鳥居」を見たかったとのこと。すごい数の朱の鳥居です。
最後に弓をやっている妻のリクエストで三十三間堂に。いつきても圧倒的な迫力のある仏様たちで。母校の応援に甲子園に行くという息子を京都駅で降ろし私たちは帰路に。17時過ぎに京都駅周辺を出て京都東インターに乗れたのが19時30分。そこからは大津までは多生の渋滞があったもののあとは快適に名神→新東名→東名と走って2時30には自宅に到着しました。
来春からは娘も社会人です。息子も来春にはどこから転勤になっているかもしれません。そんなこんなで、もしかすると最後の4人での夏の旅行になってしまうかもしれない3泊4日の旅でした。「雨に洗われた苔の緑」がきれいでした。