ブラック部活

「ブラック部活」が今週号の「アエラ」で記事になっている。ほぼ全文が ここ で読めるので、是非、お読みになってみてください。

ブラック企業、ブラックバイト、ブラック派遣、ブラックパート・・・ とにかくいろんなものに「ブラック」という冠がつくようになった。そもそも「ブラック」って何なのだろうか。時間外労働、度をこえたノルマ、精神論、上下関係を利用したパワハラ・・・ そんな中で仕事をし、耐えることを強要する。最後に待っているのは使い捨て。

記事にもあるように部活動の中にもそんなものがたくさんある。そして、この記事ほどではないにしろ、miyajuku周辺の中高生の部活動の中にも、似たような部活動が散見される。程度の差こそあれ、理不尽な上下関係、顧問の絶対的な権力、意味不明な長時間練習、精神論、等々、ブラック部活と言わざるえない面が目につくところがある。

今までは、言われたことをきちんと守ってやっていく、といった人材が求められた。そういった面で、部活動で鍛えられた人間は重宝されたのだろう。しかし、これからの時代は「不確実性」がキーワードとなる。何が起こるかわからない中で、自ら判断し、自ら決断し、自ら行動していくような人材こそが求められる。

正直、今時の部活動ではそんな人間には育ちようがない。

お父さん、お母さん。今までとは違います。部活動をやることが無条件に「よい」ということはありません。かえって、子どもの成長を阻害する面もあります。ちょっと立ち止まって考えてみてください。「合理性」と「自主性」を根っこのところにおかない活動は、部活動に限らずこれからは排除すべきです。