作文指導者研修 上

昨日の朝日新聞社での「作文指導者研修」についてです。講師は白△さんとおっしゃって、長い間朝日新聞社で記者をされていて、論説も書かれていたことのある方です。今でも、学生や大人の論文添削もされています。この春からは、神奈川県私塾協同組合の作文教室の添削も引き受けていただき、miyajukuの中3生の作文添削は白△さんにやっていただいています。

とにかく白△さんの添削はすごいです。一人に対してのコメントの量が半端ない。読むだけでも10分はかかろうかというものです。しかも、下のように、具体的に手直しが必要なところをしっかりと指摘してくれます。

・・・今回、とてもいい文章が書けたので、もう少し欲を出してみましょうか。それは文章をすっきりさせるということです。言いたいことがあると、つい言葉をたくさん使いがちになります。それはしかたがないことだけど、あとで読むと、くどい文章になっていることが多いのです。より良く伝えるには、文章をメタボにしないことです。まず、いらない言葉は、出来るだけ削ることです。なかごろの「生きていれば」は、当然のことなので、ない方がすっきりします。言葉がダブっていても、文章がすっきりしません。私が出来ている生活・・・その生活は・・」がそうです。「さらには」という言い方も2カ所あります。・・・こうして不要なところを削っていくと、文字数に余裕ができます。すると、「危険だってあるのです」のあとを改行して、「だから」からはじまる結論の段落を設けられます。これでさらに文章が整理されて、すっきりします。・・・

すでに3回目の添削になっていますが、白△さんは覚えていてくださって、前回はこうだったけど、今回はこんなふうに直っていたね、とも指摘してくださいます。この添削はこどもたちにとって宝物だと思っています。本人たちは全く気づいていないでしょうが、これだけの方に自分の文章を継続的に見ていただける機会はそうあるものではありません。

miyajukuでは、添削してもどってきたコメントをしっかり読んで、もう一度書き直しをさせています。そうすることで、どこをどうすれば良い文章になるか、ということがしっかりと把握できるはずです。いやいや、これを半年続けたら、ものすごい上達をするはずです。一生モノの文章力になります。

さて、そなに白△さんの「作文のHow to講座」でした。

良いところで申し割れありませんが、続きは明日、ということで(^_^;)