試験範囲って約束なのでは

いつものことですが腹が立ちます。

△△中の理科の範囲から「天体」の部分が消えるようです。来週の金曜から試験なのに、まだどのクラスも天体の単元に入ってなかったので、どうせまた減るのだろうと予測はしていました。それでも塾では授業を組んでしっかりと学習を終わらせてはいます。

そんな予測をしなければいけないことだけでも「怒り」なのに、範囲が減ることを昨日段階で知らせているクラスと知らせていないクラスがあるのです。

えっ、そうなの。今日、理科の授業があったけど何も言われなかったよ。

という子どもの言葉。

皆さん、信じられますか?

そもそも範囲表っていうのは先生と生徒の約束事のはずです。その範囲にそって子どもたちは学習をし、そのチカラを試験ではかって先生は成績をつける。その約束事の根本をこんなに軽く見て良いのでしょうか。

学校の先生方の気持ちのどこかには、生徒のことを「たかがこどもだから」といった意識があるとしか思えません。

子どもたちにとっては、高校受験に向けての最後の定期試験です。その意味でも、先生方にはもう少し緊張感を持って欲しいと心から願います。

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